2008年05月25日

The Da Vinci Code (Dan Brown)

★★★☆☆

映画も見たことあるし、日本語訳の本も読んだことあるんだけど、英語版の本も読んでみた。
宗教関連の単語は難しい、ほんとに。
ただ、ミステリーとしてはレベルの高いものだと思う、これはほんとに。

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2008年03月13日

Norwegian Wood (Haruki Murakami)

★★★★★

これはつまり村上春樹のノルウェイの森のこと。
英訳版を読んでみた????????
やっぱり変わらずいい。
けれど、この訳はこれでいいのかなあ、違うんじゃないかなあというところはあるね、どうしても。
意味はあってるんだけど、すべての日本語のニュアンスがちゃんと出てないんだよね。
たとえば↑の「やっぱり変わらずいい」の「やっぱり」を訳すのは難しいからね。
日本語nativeには正確かつ自然な英語が出てこないし、英語nativeには↑で使われてる「やっぱり」の意味が正確につかめないんだよね。
そのあたりは仕方のないことだと思う…?????????`?i?????????j

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2008年01月28日

The Little Prince (Antoine de Saint-Exupéry)

★★★★☆

日本語版は実はすでに読んだことがあるんだけど、フィリピンの友だちにこれ好きなんだってもらったので、読んでみた。
もちろん、英語で。
タガログ語のものもあるけど、読めないでしょ?っていうから、もちろん読めないよって言って、英語版をプレゼントしてもらった。

この本のぼくにとって一番印象的なところは、日本語版の本の帯なんかにもよくついてるところ。
それはつまりその友だちがぼくに本をくれるときにも教えてくれた部分なんだけどね。

It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.

このpartはimpressive、ほんとに。

一方で、この本はしきりに大人って変わってるよねっていうことを言い続けているから、総合すると、大人は目に見えるものしか需要と思っていなくて、それだけでいろんなものごとを判断しようとしていると、ということが筆者は言いたかったことになるよね。

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2007年01月16日

哀歌(曽野 綾子)

★★★☆☆

まあまあ。
キリスト教についてくわしくなる、少し。
それから、ルワンダで起こったことについても。
アフリカで起こっていたことを書いていたところ(下巻の半分くらいまで)はおもしろいんだけど、日本に帰ってきてからのことがね。
イマイチなんだ。

太郎物語のほうがいいよ、曽野さんの本なら。

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2006年12月23日

光ってみえるもの、あれは(川上 弘美)

★★★★☆

裏表紙のあらすじによると、「みずみずしい青春の物語」とある。
うん、まあたしかにそうなんだけど、そういう言い方よりももっといい言い方があるような。。。
だって、「みずみずしい青春の物語」じゃ、青臭いってことでしょ〜?って思ってしまうもの。
(それはくまがねじ曲がってるだけexclamation&question

ま、とにかくかなりよかったよ。
キタガーくんがいい味出してるね〜????????

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2006年12月18日

水曜の朝、午前三時(蓮見 圭一)

★★★★☆

今年の9月24日に読んだやつを早くも再読してみた。
うん、やっぱりよかったなー。

そして、前にもまして、解説がいいと思った。
とてもいい、池上冬樹さんの解説が。
煙にも巻いてないし。
煙に巻くって、それは読み手の読解力が足りないだけなんじゃないの?という話もあるけど、それは間違いなのである。
間違いというか、当たってもいるんだけど、いい解説とはいえないのである。
煙に巻くのは作家のみに許されることであって、解説というのはわかりやすく説いてあげることなんだから、それを放棄するというのはあってはならない。

なんて、熱弁してみたり????????

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2006年12月15日

人形を捨てる(藤堂 志津子)

★☆☆☆☆

フィクションかと思って買ったんだけど、限りなくノンフィクションっていうか、自伝だった。。。
しかも、ぜんぜんおもしろくない。
あんまりピンと来ないなあ、この作家は。。
もうほかの作品も読まないかな。

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2006年12月10日

りかさん(梨木 香歩)

★☆☆☆☆

んー、なんかあんまおもしろくなかった。
なんか途中で読んでて、すごく飽きるんだよね。。
梨木香歩ってもうちょっとよかった気がしたけど。。
吉本ばなな的な世界をかもし出しててさ。。

でもまだ見捨てないで、また読んでみようっと^^

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2006年12月02日

神様からひと言(荻原 浩)

★★☆☆☆

んー、あんまりだったかなぁ。
サラリーマンが主人公の、爽快系小説。
ちょっと小説っぽいっていうか、うまくいきすぎ、そんなことは現実ではありえないよ、みたいなことがある。
それはそれで割り切って、楽しめばいいんだけどね。

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2006年11月27日

水の城―いまだ落城せず(風野 真知雄)

★★★★☆

忍城を舞台にした作品。
その昔豊臣秀吉が小田原城攻めを行ったとき、堅固を誇る小田原城が開城されてもなお、まだ落ちていない城があった。
それを守る城主の成田長親が主人公となっている。

実はこの作品、副題のかっこよさにつられて衝動買いしたもの???[???i?????????j
攻め手の総大将は石田三成で、この一件のおかげで加藤清正福島正則らの荷は武闘派にはいっそう揶揄される所以となった。
そのこと自体は非常に残念…?????????`?i?????????j(くまは石田三成のことが好きなので)

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2006年11月24日

都市伝説セピア(朱川 湊人)

★☆☆☆☆

「アイスマン」、「昨日公園」、「フクロウ男」、「死者恋」、「月の石」の5編からなる。
とくに、「フクロウ男」は第41回オール讀物推理小説新人賞受賞作。

けれど、あんまりおもしろくない。。
たしかに、最後のどんでん返しには賞を取るだけのものはあるんだけど、本にはサプライズがあればいいというものではない。
伝えたいことが含まれていないと。。。

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2006年11月20日

フラグラーの海上鉄道(野中 ともそ)

★★★☆☆

1つながりの物語だけど、2人の視点から描いているため二編のようになっている。
まあ並というか、たいしておもしろいわけではない。
うーん、恋愛小説なんだけど、結局何が言いたかったんだろうか。。
そのあたりがよくわからない。

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2006年11月14日

永遠の朝の暗闇(岩井 志麻子)

★☆☆☆☆

んー、ふつーにイマイチだったね。
同じストーリーなんだけど、3人の視点に分かれて書かれているから3章立てになってる。
まあでもそれもとくに真新しいわけでもないか。。
女性作家が女性の視点で書いた、典型的なとくに共感できないタイプの作品かなあ。

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2006年11月07日

アンダー・マイ・サム(伊藤 たかみ)

★★★★☆

なかなかいい。
視点が、若い。
年取った人には書けないものを持っている。
それでいて文学的。
文体が陳腐でもなければ、無理に気取ったりもしてない。

それに、最後の終わり方もよかったな。
ちょっとどうなったのかがわかりにくいけど、煙に巻いてる感じもしないし。
全体的に、とくかくよかった。
ほかにも読んでみよう、この人の作品。

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2006年11月03日

NO.6♯1(あさの あつこ)

★★★☆☆

あさのあつこらしい感じの、児童小説、というか児童でも楽しめるないようのものだった。
でもまあ可もなく不可もなくというか。。。
♯5まであるので、今はなんとも言えない。

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2006年11月01日

松坂世代(矢崎 良一)

★★★★☆

2003年のシーズン後半に単行本は刊行されているため、それまでのことしか書かれていないのが玉に瑕だが、とてもいい。
ノンフィクションで、こんなにいい本は始めてみた。
(いや、それが言いすぎかな。将棋の子には勝てない思う)
これは、ノンフィクションでありながらもうノンフィクションという枠を超えていると思う。
どういいかというと、松坂世代の有名どころの、杉内、和田、木佐貫、それからプロ選手じゃなくても小山や上重といった人たちだけじゃなくて、もっとマイナーな人についても書いてあるところがいい。
しかもときにそういった彼らの人たちについてのほうが詳細だったりする。
それが、データだけじゃなくてそれぞれの心情まで踏み込んで書かれてる。

結局、ノンフィクションの書き方ではないんだよね。
そういうところは将棋の子とまさにいっしょだ。

とにかく、名著だ???[???i?????????j

【11月12日日経新聞評】
1998年、横浜校のエースとして甲子園で春夏連覇を遂げた松坂大輔投手は、同世代の球児のあこがれの的であり、目標でもあった。本書は、ライバルたちの喜びや苦悩を松坂との関係を軸に書いたスポーツノンフィクション。松坂という「太陽」が同世代の球児に与えた影響の大きさがまざまざと伝わってくる。

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2006年10月26日

愛のひだりがわ(筒井 康隆)

★★★★★

文句なしで星5つ。
とくに最後の終わり方がよかった。
そして、全体を通じて、筒井さんにしか書けないような独特さがあふれていた。
村上春樹には村上春樹のワールドがあるように、この人もしっかりとした独自のスタイルを持っている。
オリジナル、ってのはいいよね、何にしても。

最後の終わり方は、ちょっとせつない。
けど好きだな、あの一文は。

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2006年10月22日

風の盆恋歌(高橋 治)

★★★★☆

なんと忘れていたけど、実はちょうど4年前にも読んでいた。
4年前も、ほんとに10月22日に読み終わってた。
すごい偶然。

それにしても、なんともストレートな不倫の物語です。。。

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2006年10月18日

虹の女神(桜井 亜美)

★★★★☆

桜井亜美にしてはなかなかライトに仕上がってると思う。
いい意味で。
ちょっとらしくないっていう感じ。
そのせいか(って言っちゃうと、さすがに皮肉っぽすぎるかもしれないけど)、映画化される。
見ようか見まいか、迷うな。。。

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2006年10月14日

トリアングル(俵 万智)

★★★☆☆

要所要所に短歌が挿入されている。
そこがいい、なんて評されそうだけど、それはまあ別に特に。。。
主人公の恋愛に対する考え方にはとても共感が持てた。
女なんだけどね。

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